“起訴猶予”の読み方と例文
読み方割合
きそゆうよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一年近くゴタゴタしたすえ、証拠不充分で起訴猶予きそゆうよになったが、阿曽はつぎの年の夏、山岳局の許可をもらって、ハナの落ちたクレヴァスのそばに小さな山小屋をたてた。
白雪姫 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)