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笑語
ふりがな文庫
“笑語”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうご
50.0%
さゞめ
25.0%
さゝや
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうご
(逆引き)
本居学と水戸学とはすこぶる不同あれども、尊攘の二字はいずれも同じ。平田はまた本居とも違い癖なる所も多けれども『
出定
(
しゅつじょう
)
笑語
(
しょうご
)
』『
玉襷
(
たまだすき
)
』等は好書なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
笑語(しょうご)の例文をもっと
(2作品)
見る
さゞめ
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
の
老衰者
(
らうすゐしや
)
であることを
知
(
し
)
つた
時
(
とき
)
諦
(
あきら
)
めのない
凡
(
すべ
)
ては、
動
(
と
)
もすれば
互
(
たがひ
)
に
餘命
(
よめい
)
の
幾何
(
いくばく
)
もない
果敢
(
はか
)
なさを
語
(
かた
)
り
合
(
あ
)
うて、それが
戲談
(
じようだん
)
いうて
笑語
(
さゞめ
)
く
時
(
とき
)
にさへ
絶
(
た
)
えず
反覆
(
くりかへ
)
されて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
笑語(さゞめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さゝや
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
自分
(
じぶん
)
が一
緒
(
しよ
)
に
居
(
ゐ
)
る
時
(
とき
)
は
互
(
たがひ
)
に
隔
(
へだ
)
てが
有相
(
ありさう
)
で
居
(
ゐ
)
て、
自分
(
じぶん
)
が
離
(
はな
)
れると
俄
(
にはか
)
に
陸
(
むつ
)
まじ
相
(
さう
)
に
笑語
(
さゝや
)
くものゝ
樣
(
やう
)
に
彼
(
かれ
)
は
久
(
ひさ
)
しい
前
(
まえ
)
から
思
(
おも
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
笑語(さゝや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“笑語”の意味
《名詞》
笑いながら話すこと。
笑い話。
(出典:Wiktionary)
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“笑語”で始まる語句
笑語晷
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歓語快笑
耳語眼笑
“笑語”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
長塚節
夏目漱石