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出定
ふりがな文庫
“出定”の読み方と例文
読み方
割合
しゅつじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅつじょう
(逆引き)
本居学と水戸学とはすこぶる不同あれども、尊攘の二字はいずれも同じ。平田はまた本居とも違い癖なる所も多けれども『
出定
(
しゅつじょう
)
笑語
(
しょうご
)
』『
玉襷
(
たまだすき
)
』等は好書なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
そこで大迦葉尊者前述
烏鎩国
(
うせつこく
)
の
出定
(
しゅつじょう
)
阿羅漢同様の芸当を演じ、自ら火化する骨を弥勒が拾うて塔婆を立つるという未来記だが、五十六億七千万年後のこと故信ずるにも足らねば疑うも気が利かぬ。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
出定(しゅつじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“出定”の意味
《名詞》
禅定を終えて座禅の場から離れ、平常に戻ること。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“出定”で始まる語句
出定後語
検索の候補
出定後語
新出去定
定日出仕
“出定”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
南方熊楠