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烏鎩国
ふりがな文庫
“烏鎩国”の読み方と例文
読み方
割合
うせつこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うせつこく
(逆引き)
玄奘三蔵の『大唐西域記』巻十二
烏鎩国
(
うせつこく
)
の条に、その都の西二百余里の大山頂に
卒都婆
(
そとば
)
あり、土俗曰く、数百年前この山の崖崩れた中に
比丘
(
びく
)
瞑目
(
めいもく
)
して坐し、躯量偉大、形容
枯槁
(
ここう
)
し
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そこで大迦葉尊者前述
烏鎩国
(
うせつこく
)
の
出定
(
しゅつじょう
)
阿羅漢同様の芸当を演じ、自ら火化する骨を弥勒が拾うて塔婆を立つるという未来記だが、五十六億七千万年後のこと故信ずるにも足らねば疑うも気が利かぬ。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
烏鎩国(うせつこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
鎩
部首:⾦
19画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“烏”で始まる語句
烏
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