“下緒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さげお83.9%
さげを12.9%
サゲヲ3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は黙って手まねをし、すばやく刀の下緒さげおを取ってたすきをかけ、また鉢巻をした。手まねは、「おまえもこうしろ」という意味である。
艶書 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「こいつは何に使つた品だらう。刀の下緒さげをぢやなし、前掛の紐ぢやなし、ひどく新しいが——」
若しあの中から強ひて、更に古い新島の姿を求めようならば、はちまきの裾を垂らした下緒サゲヲと称する、伊豆七島のものいみ生活に通じたはちまきの固定した形である。