“緒(ちよ)” の例文
明治(めいぢ)三十七年(ねん)戰爭(せんさう)起(おこ)るや、又一(またいち)召集(せうしふ)せられ、故(ゆゑ)に余(よ)は代(かは)りて此(この)地(ち)に來(きた)り留守(るす)を監督(かんとく)する事(こと)となれり。我(わが)牧塲(ぼくぢやう)は事業(じげふ)漸(やうや)く其(その)緒(ちよ)に就(つ)きしものにて、創業(さうげふ)の困難(こんなん)に加(くは)ふるに交通(かうつう)の不便(ふべん)あり。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)