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夜鷹
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よだか
ふりがな文庫
“
夜鷹
(
よだか
)” の例文
「どうも私は鳥の中に、猫がはひってゐるやうに聴いたよ。たしか
夜鷹
(
よだか
)
もさう云ったし、
烏
(
からす
)
も云ってゐたやうだよ。」
林の底
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
私共の世界が
旱
(
ひでり
)
の時、
瘠
(
や
)
せてしまった
夜鷹
(
よだか
)
やほととぎすなどが、それをだまって見上げて、残念そうに
咽喉
(
のど
)
をくびくびさせているのを時々見ることがあるではありませんか。
双子の星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
夜鷹
(
よだか
)
が食って かけすが死んで
タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
“夜鷹”で始まる語句
夜鷹蕎麦
夜鷹蕎麥
夜鷹宿