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『林の底』
ふりがな文庫
『
林の底
(
はやしのそこ
)
』
「わたしらの先祖やなんか、 鳥がはじめて、天から降って来たときは、 どいつもこいつも、みないち様に白でした。」 「黄金の鎌」が西のそらにかゝつて、風もないしづかな晩に、一ぴきのとしよりの梟が、林の中の低い松の枝から、斯う私に話しかけました。 …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
鵠
(
こふ
)
様
(
やう
)
俄
(
には
)
外
(
そ
)
頬
(
ほほ
)
逆
(
さかさ
)
細
(
こまか
)
疋
(
びき
)
梟
(
ふくろふ
)
居
(
を
)
遁
(
に
)
欺
(
だま
)
憤
(
おこ
)
工合
(
ぐあひ
)
頬白
(
ほほじろ
)
駝鳥
(
だてう
)
尚更
(
なほさら
)
大股
(
おほまた
)
夜鷹
(
よだか
)
鳶
(
とんび
)
黄金
(
きん
)
稼
(
かせ
)
肥
(
ふと
)
語
(
ことば
)
誰
(
たれ
)
縞
(
しま
)
貰
(
もら
)
燕
(
つばめ
)
辻棲
(
つじつま
)
野次
(
やじ
)
鎌
(
かま
)
雀
(
すずめ
)
雉子
(
きじ
)
鶴
(
つる
)
鷲
(
わし
)
鷺
(
さぎ
)
鼠
(
ねずみ
)
楢
(
なら
)
下手
(
へた
)
云
(
い
)
勿論
(
もちろん
)
呉
(
く
)
呑
(
の
)
墨壺
(
すみつぼ
)
壺
(
つぼ
)
尤
(
もっと
)
崖
(
がけ
)
斯
(
か
)
染壺
(
そめつぼ
)
禿鷲
(
はげわし
)
機嫌
(
きげん
)
淵
(
ふち
)
滅多
(
めった
)
漬
(
つ
)
烏
(
からす
)
煤
(
すす
)
一寸
(
ちょっと
)
猫
(
ねこ
)
瓦斯
(
ガス
)
眼
(
め
)
睡
(
ねむ
)