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朝詣
ふりがな文庫
“朝詣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさまいり
50.0%
あさまい
33.3%
あさもうで
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさまいり
(逆引き)
あの人たちは朝は遅いかのように聞きましたのに、きっと牛の御前に
朝詣
(
あさまいり
)
をするのでしょう。私を見かけると、大きな手を広げて通せん坊をします。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
朝詣(あさまいり)の例文をもっと
(3作品)
見る
あさまい
(逆引き)
浅草の観世音、その境内の
早朝
(
あさまだき
)
、茶店の表戸は
鎖
(
と
)
ざされていたが、人の歩く足音はした。
朝詣
(
あさまい
)
りをする信者でもあろう。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
朝詣(あさまい)の例文をもっと
(2作品)
見る
あさもうで
(逆引き)
この僧が
碧牡丹
(
へきぼたん
)
の扉の蔭へかくれた時、
朝詣
(
あさもうで
)
の娘は、我がために燈明の新しい光を見守った。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
朝詣(あさもうで)の例文をもっと
(1作品)
見る
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
詣
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮
“朝詣”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
淡島寒月
国枝史郎
泉鏡花
岡本綺堂
野村胡堂