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江鰶
ふりがな文庫
“江鰶”の読み方と例文
読み方
割合
こはだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こはだ
(逆引き)
鮨売
(
すしうり
)
の粋な売声では、例の
江鰶
(
こはだ
)
の鮨売などは、
生粋
(
きっすい
)
の江戸前でしたろう。この系統を引いてるものですが、治郎公のは声が好いというだけです。
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
鳥追の声はさらなり、武家のつゞきて町に遠所には
江鰶
(
こはだ
)
の
鮨
(
すし
)
鯛
(
たひ
)
のすしとうる声今もあり、春めくもの也。三月は桜草うる声に花をおもひ、五月は
鰹々
(
かつを/\
)
に
白妙
(
しろたへ
)
の垣根をしたふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鳥追の声はさらなり、武家のつゞきて町に遠所には
江鰶
(
こはだ
)
の
鮨
(
すし
)
鯛
(
たひ
)
のすしとうる声今もあり、春めくもの也。三月は桜草うる声に花をおもひ、五月は
鰹々
(
かつを/\
)
に
白妙
(
しろたへ
)
の垣根をしたふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
江鰶(こはだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
鰶
部首:⿂
22画
“江”で始まる語句
江戸
江州
江
江戸児
江湖
江戸子
江夏
江刺
江東
江戸川
“江鰶”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
淡島寒月