トップ
>
江戸川
ふりがな文庫
“江戸川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えどがわ
60.0%
えどがは
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えどがわ
(逆引き)
わたくしは近年市街と化した
多摩川
(
たまがわ
)
沿岸、また
荒川
(
あらかわ
)
沿岸の光景から推察して、
江戸川
(
えどがわ
)
東岸の郊外も、大方樹木は乱伐せられ、草は踏みにじられ
葛飾土産
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あの時に
江戸川
(
えどがわ
)
の
大曲
(
おおまがり
)
の花屋へ寄って求めたのがやはりベコニアであった。紙で包んだ花鉢をだいじにぶら下げて車にも乗らず
早稲田
(
わせだ
)
まで持って行った。
病室の花
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
江戸川(えどがわ)の例文をもっと
(6作品)
見る
えどがは
(逆引き)
郊外
(
かうぐわい
)
に
際涯
(
さいがい
)
もなく
植
(
うゑ
)
られた
桃
(
もゝ
)
の
花
(
はな
)
が一
杯
(
ぱい
)
に
赤
(
あか
)
くなると
其
(
そ
)
の
木陰
(
こかげ
)
の
麥
(
むぎ
)
が
青
(
あを
)
く
地
(
ち
)
を
掩
(
おほ
)
うて、
江戸川
(
えどがは
)
の
水
(
みづ
)
を
溯
(
さかのぼ
)
る
高瀬船
(
たかせぶね
)
の
白帆
(
しらほ
)
も
暖
(
あたたか
)
く
見
(
み
)
えて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
宿
(
やど
)
の
入口
(
いりくち
)
に
井戸川
(
ゐどがは
)
と
云
(
い
)
つて
江戸川
(
えどがは
)
をなまつたやうな、
些
(
いさゝ
)
かもの
欲
(
ほ
)
しさうな
稱
(
な
)
の
流
(
ながれ
)
があつた。
古
(
ふる
)
い
木
(
き
)
の
橋
(
はし
)
が
架
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
江戸川(えどがは)の例文をもっと
(4作品)
見る
“江戸川”の解説
江戸川(えどがわ)は、関東地方を流れる一級河川。利根川水系で利根川の分流(派川)である。
流路延長は本流(江戸川放水路)河口より約55km、旧江戸川河口より約60km、流域面積約200km
2
である。流域は、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都の1都3県におよぶ。
(出典:Wikipedia)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“江戸川”で始まる語句
江戸川端
江戸川区
江戸川紙
江戸川縁
江戸川乱歩
検索の候補
江戸川端
江戸川区
江戸川紙
江戸川縁
江戸川乱歩
西江戸川町
江戸
花川戸
江戸児
江戸子
“江戸川”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
長塚節
江戸川乱歩
永井荷風
泉鏡花
寺田寅彦