“江湖”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こうこ70.0%
ごうこ10.0%
10.0%
エコ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“江湖”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
芸術・美術 > 演劇 > 演劇史 各国の演劇1.6%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
虹の松原にちなんで名を虹汀こうていと改め、八景を選んで筆紙をべ、自ら版に起してあまねく江湖こうこわかたん事をおもへり。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
椽側えんがわから拝見すると、向うは茂った森で、ここに往む先生は野中の一軒家に、無名の猫を友にして日月じつげつを送る江湖こうこ処士しょしであるかのごとき感がある。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
といえり」また今一つの話は、「下総しもうさの国山梨村大竜寺の長老、ある年江湖ごうこを開きたるに、少し法門の上手なるによりて慢心を生じ、多くの僧侶のおる前にて急に鼻が八寸ほども高くなり
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)
幸に江湖の識者来つて、吾人に教へよ、吾人をして通津つうしんを言ふの人たらしむるなかれ。
「平和」発行之辞 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
フフフ、九州は肥前佐賀、やっぱしこんな風な大川が流れててな、江湖エコ々々ちったっけ。
破れわらじ (新字新仮名) / 三好十郎(著)
ははは、さてはお前たち、誰からか聞いて来たな? 筑後川に夜筏を流しとると、舟幽霊が出て、筏の足ば止めてしまうとか何とか? フフ、あれはなあ、こういうわけだぞ、もうあと半みちも下ると、佐賀から流れて来とる江湖エコ川がこの川にあわさる。
破れわらじ (新字新仮名) / 三好十郎(著)