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かけぢやや
ふりがな文庫
“かけぢやや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掛茶屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛茶屋
(逆引き)
と大きな
声
(
こゑ
)
を出して
山中
(
やまぢう
)
呶鳴
(
どな
)
り歩きます
中
(
うち
)
に、
田圃
(
たんぼ
)
の
出口
(
でぐち
)
の
掛茶屋
(
かけぢやや
)
に腰を
掛
(
か
)
けて
居
(
ゐ
)
ました
女
(
をんな
)
は
芳町辺
(
よしちやうへん
)
の
芸妓
(
げいしや
)
と見えて、お
参
(
まゐ
)
りに
来
(
き
)
たのだから
余
(
あま
)
り
好
(
よ
)
い
装
(
なり
)
では
有
(
あ
)
りません、
南部
(
なんぶ
)
の
藍
(
あゐ
)
の
萬筋
(
まんすぢ
)
の
小袖
(
こそで
)
に
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
伝右衛門は慌てて
其辺
(
そこら
)
の
掛茶屋
(
かけぢやや
)
に駈け込んで
雨上
(
あまあが
)
りを待つ事にした。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
やがて
木
(
こ
)
の
間
(
ま
)
に
立
(
た
)
つ
湯氣
(
ゆげ
)
を
見
(
み
)
れば
掛茶屋
(
かけぢやや
)
なりけり。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かけぢやや(掛茶屋)の例文をもっと
(3作品)
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