“非人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひにん90.5%
パリヤ4.8%
ペエリア4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ア! 非人(ひにん)がきたぞ非人が、三ツの死骸(しがい)をかたづけるんだな。やあいけねえ、伊那丸(いなまる)の首を河原(かわら)の方(ほう)へ持っていってしまやがった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
熊皮外套かなんか着込んだ獣(けだもの)が、君らをさんざん掠めた挙句に、茶代に十五コペイカ玉を一つ投げる。それでも君らは、『どうぞ旦那、お手を預かせて』だ。君らは非人(パリヤ)だ、憐れむべき人間だ。
グーセフ (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
女主人などは、あの子をまるで非人(ペエリア)扱いにしていますが、でも、あの子は王族の血でもひいてるような挙止(ものごし)をしています。