“ひにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
非人82.6%
否認13.0%
非認4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磔柱(はりつけばしら)は周囲の竹矢来(たけやらい)の上に、一際(ひときわ)高く十字を描いていた。彼は天を仰ぎながら、何度も高々と祈祷を唱えて、恐れげもなく非人(ひにん)の槍(やり)を受けた。
じゅりあの・吉助 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
自分(じぶん)の一時(じ)の心理(しんり)を標準(へうじゆん)とし、之(これ)を正(たゞ)しいものと獨斷(どくだん)して、他(た)の一時(じ)の心理(しんり)を否認(ひにん)することは兎角(とかく)誤妄(ごもう)に陷(おちい)るの虞(おそ)れがある。これは大(おほい)に考慮(かうりよ)しなければならぬ事(こと)である。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
私は英雄を非認(ひにん)するためにこの演壇に上がりました、私は歴史のあらゆる頁(ページ)から英雄を抹殺したいと思います。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)