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非人情
ふりがな文庫
“非人情”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひにんじょう
50.0%
ひにんじやう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひにんじょう
(逆引き)
淵明、王維の詩境を直接に自然から吸収して、すこしの
間
(
ま
)
でも
非人情
(
ひにんじょう
)
の天地に
逍遥
(
しょうよう
)
したいからの
願
(
ねがい
)
。一つの
酔興
(
すいきょう
)
だ。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
もしや
懐
(
ふところ
)
に
呑
(
の
)
んでおりはせぬかと思ったら、さすが
非人情
(
ひにんじょう
)
の余もただ、ひやりとした。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
非人情(ひにんじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひにんじやう
(逆引き)
「
何故
(
なぜ
)
?………
俺
(
おれ
)
だツて
其樣
(
そん
)
なに
非人情
(
ひにんじやう
)
に出來てゐる人間ぢやないぞ。
偶時
(
たま
)
には
妻
(
さい
)
の機嫌を取ツて置く必要もある位のことは知ツてゐる。」
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
非人情(ひにんじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
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非人
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非人間
非人頭
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理非人情
人非木石皆有情
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三島霜川
夏目漱石