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評隲
ふりがな文庫
“評隲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひやうしつ
25.0%
ひょうしつ
25.0%
ひょうちょく
25.0%
ひようしつ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひやうしつ
(逆引き)
それであるから人の一時の所思や所言や所爲を捉へて、其の人全體なるかの如くに論議し
評隲
(
ひやうしつ
)
するのは、本より其の當を得たことでは無い。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
評隲(ひやうしつ)の例文をもっと
(1作品)
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ひょうしつ
(逆引き)
やはり人間同等の
気位
(
きぐらい
)
で彼等の思想、言行を
評隲
(
ひょうしつ
)
したくなる。これも無理はあるまい。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
評隲(ひょうしつ)の例文をもっと
(1作品)
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ひょうちょく
(逆引き)
この故にこれら四種の理想は、互に平等な権利を有して、
相冒
(
あいおか
)
すべからざる標準であります。だから美の標準のみを
固執
(
こしゅう
)
して真の理想を
評隲
(
ひょうちょく
)
するのは
疝気筋
(
せんきすじ
)
の飛車取り王手のようなものであります。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
評隲(ひょうちょく)の例文をもっと
(1作品)
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ひようしつ
(逆引き)
近代新声の
評隲
(
ひようしつ
)
に就て、非常なる見解の相違ある
素
(
もと
)
より怪む可きにあらず。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
評隲(ひようしつ)の例文をもっと
(1作品)
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“評隲”の意味
《名詞》
批評すること。
(出典:Wiktionary)
評
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
隲
部首:⾩
17画
“評隲”で始まる語句
評隲摘抉
検索の候補
評隲摘抉
“評隲”のふりがなが多い著者
上田敏
幸田露伴
夏目漱石