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心胸
ふりがな文庫
“心胸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こころ
33.3%
しんきょう
22.2%
おもい
11.1%
しんきよう
11.1%
むね
11.1%
ハート
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころ
(逆引き)
あの北極の太陽に
自己
(
おのれ
)
が
心胸
(
こころ
)
を
譬
(
たと
)
え歌った歌、岸本が東京浅草の
住居
(
すまい
)
の方でよく
愛誦
(
あいしょう
)
した歌を
遺
(
のこ
)
して置いて行ったのも同じ仏蘭西の詩人である。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
心胸(こころ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しんきょう
(逆引き)
官兵衛は、説客として、まず彼の門をたたき、
徹宵
(
てっしょう
)
、天下を談じ、風雲の将来を
卜
(
ぼく
)
し、また武士の
心胸
(
しんきょう
)
をひらいて
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
心胸(しんきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもい
(逆引き)
その中に、彼は今まで節子に
展
(
ひろ
)
げて見せたことの無い自分の
心胸
(
おもい
)
を打明けた。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
心胸(おもい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しんきよう
(逆引き)
一同
瞑目
(
めいもく
)
せり、
拱手
(
きようしゆ
)
せり、沈思せり、疑団の雲霧は
漸
(
やうや
)
く彼等の
心胸
(
しんきよう
)
に往来し
初
(
そ
)
めけるなり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
心胸(しんきよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
むね
(逆引き)
姫
(
ひめ
)
があれをただ
海神
(
かいじん
)
の
怒
(
いか
)
りとのみ
感
(
かん
)
じたのはいささか
間違
(
まちが
)
って
居
(
い
)
るが、それはそうとして、あの
場合
(
ばあい
)
の
姫
(
ひめ
)
の
心胸
(
むね
)
にはまことに
涙
(
なみだ
)
ぐましい
真剣
(
しんけん
)
さが
宿
(
やど
)
っていた。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
心胸(むね)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハート
(逆引き)
宇宙秩序に目的、意義を認むるは知性の仕事でなくして情性(Gemüt)の仕事である、
頭腦
(
ヘッド
)
の仕事でなくして
心胸
(
ハート
)
の仕事である、從つて學理上の要求でなくして倫理上若くば宗教上の要求である。
学究漫録
(旧字旧仮名)
/
朝永三十郎
(著)
心胸(ハート)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
“心胸”の類義語
胸
神
真中
意味
肝
心臓
核
核心
心頭
心魂
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
検索の候補
自由心胸
胸心算
“心胸”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
朝永三十郎
木下尚江
島崎藤村
幸田露伴
吉川英治