“胸部”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうぶ71.4%
きやうぶ14.3%
むね14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博士を監視していた五十七ヶ国のスパイは、いずれも各自の胸部きょうぶに、貫通かんつうせざる死刑銃弾の疼痛とうつうにわかに感じたことであった。
上着にもたしかに二種の別有り。第一種は普通のフラネル製のシヤツの如く胸部きやうぶより腹部ふくぶけてたてに眞直に合はせ目有り。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
弾丸たま胸部むねに受けて、野によこたはつた父の苦痛と、長い悲しい淋しい生活を続けた母の苦痛と
父の墓 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)