“蚺蛇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ピゾン25.0%
ボイダエ25.0%
うわばみ25.0%
ぜんじゃ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて蚺蛇ボイダエ群の蛇はおよそ六十種あり、熱帯アメリカのボアやアナコンダ、それから眼前予の論題たる蚺蛇ピゾン、いずれも横綱つきの大蛇がその内にある。
さて蚺蛇ボイダエ群の蛇はおよそ六十種あり、熱帯アメリカのボアやアナコンダ、それから眼前予の論題たる蚺蛇ピゾン、いずれも横綱つきの大蛇がその内にある。
蚺蛇うわばみの類にして四足あるものなり、春冬山に居し、夏秋水に居す、能く人を傷つく、土人殺してこれを食う、胆を取りて疾を治し甚だこれを貴重す〉という(『本草綱目』)。
『和名抄』に蛇和名倍美蚖蛇げんじゃ加良須倍美からすへみ蚺蛇ぜんじゃ仁之木倍美にしきへみとありて幣美へみてふという名ぞむねと聞ゆる、同じ『和名抄』蝮の条に、〈俗あるいは蛇を呼ぶに反鼻と為す