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冬至
ふりがな文庫
“冬至”の読み方と例文
読み方
割合
とうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうじ
(逆引き)
そこは一年のうちの最も日の短いという
冬至
(
とうじ
)
前後になると、朝の九時頃に漸く夜が明けて、午後の三時半には既に日が暮れてしまった。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
それが
此
(
この
)
日
(
ひ
)
は
自分
(
じぶん
)
でも
酷
(
ひど
)
く
厭
(
いや
)
であつたが、
冬至
(
とうじ
)
が
來
(
く
)
るから
蒟蒻
(
こんにやく
)
の
仕入
(
しいれ
)
をしなくちや
成
(
な
)
らないといつて
無理
(
むり
)
に
出
(
で
)
たのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
わたしも歳末は忙がしいので、
冬至
(
とうじ
)
の朝、
門口
(
かどぐち
)
から歳暮の品を差し置いて来ただけで、年内は遂にこの話のつづきを聞くべき機会に恵まれなかった。
半七捕物帳:62 歩兵の髪切り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
冬至(とうじ)の例文をもっと
(15作品)
見る
“冬至”の解説
冬至(とうじ、en: winter solstice)は、二十四節気の第22。
天文・平気法・周正などの節切りでは第1となり、暦法上で1年間の干支の移行(年界)を冬至(太陽高度に基づいた判断)や冬至の存在する子月・大雪とする説があるが''''''、先天・後天八卦論においては冬至時点ではまだ陰の氣が陽の氣を上回っており、先天・後天八卦論に基づいた判断では二十四山の艮(甲領域)から陽の氣が陰の氣を上回る事象に基づいて立春が年界となる等、年界には諸説が存在する。年界
(出典:Wikipedia)
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
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