トップ
>
きようらく
ふりがな文庫
“きようらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
享樂
66.7%
共樂
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
享樂
(逆引き)
死んだお喜代のお
轉婆
(
てんば
)
振りを、憎みきれない——いやどつちかと言へば、それを
享樂
(
きようらく
)
してゐたらしい樣子が、苦笑を
紛
(
まぎ
)
らせた唇や、死骸を見やる痛々しい眼差しから
銭形平次捕物控:231 鍵の穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それからまた、びいどろといふ色硝子で鯛や花を
打出
(
うちだ
)
してあるおはじきが好きになつたし、
南京玉
(
なんきんだま
)
が好きになつた。またそれを
嘗
(
な
)
めて見るのが私にとつて何ともいへない
享樂
(
きようらく
)
だつたのだ。
檸檬
(旧字旧仮名)
/
梶井基次郎
(著)
きようらく(享樂)の例文をもっと
(2作品)
見る
共樂
(逆引き)
一
人
(
にん
)
も
此
(
この
)
惜
(
をし
)
むべき
共樂
(
きようらく
)
の
園
(
その
)
に
赴
(
おもむ
)
く
者
(
もの
)
なし。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きようらく(共樂)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きやうらく
たの