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文帝
ふりがな文庫
“文帝”の読み方と例文
読み方
割合
ぶんてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんてい
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
南方
(
なんぱう
)
の
文帝
(
ぶんてい
)
、
元嘉
(
げんか
)
の
年中
(
ねんちう
)
、
京洛
(
きやうらく
)
の
婦女子
(
ふぢよし
)
、
皆
(
みな
)
悉
(
こと/″\
)
く
愁眉
(
しうび
)
、
泣粧
(
きふしやう
)
、
墮馬髻
(
だばきつ
)
、
折要歩
(
せつえうほ
)
、
齲齒笑
(
うしせう
)
をなし、
貴賤
(
きせん
)
、
尊卑
(
そんぴ
)
、
互
(
たがひ
)
に
其
(
そ
)
の
及
(
およ
)
ばざるを
恥
(
はぢ
)
とせり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
武帝の祖父・
文帝
(
ぶんてい
)
のとき、この四つのうち三つまでは廃せられたが、
宮刑
(
きゅうけい
)
のみはそのまま残された。宮刑とはもちろん、男を男でなくする奇怪な刑罰である。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
古昔
(
むかし
)
宋
(
そう
)
の
文帝
(
ぶんてい
)
の
頃
(
ころ
)
魏
(
ぎ
)
の中書學生に
盧度世
(
ろとせい
)
と云者あり
崔浩
(
さいかう
)
の事に坐し
亡命
(
にげ
)
て
高陽
(
かうやう
)
の鄲羆の家に竄る
官吏
(
やくにん
)
羆
(
ひ
)
の子を
囚
(
とらへ
)
て之を
掠治
(
たゞす
)
羆
(
ひ
)
其子を
戒
(
いまし
)
めて曰君子は身を殺て
仁
(
じん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
文帝(ぶんてい)の例文をもっと
(4作品)
見る
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
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作者不詳
中島敦
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泉鏡花