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建文帝
ふりがな文庫
“建文帝”の読み方と例文
読み方
割合
けんぶんてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんぶんてい
(逆引き)
道衍と
建文帝
(
けんぶんてい
)
と、
深仇
(
しんきゅう
)
宿怨
(
しゅくえん
)
あるにあらず、道衍と、燕王と大恩至交あるにもあらず。実に解す
可
(
べ
)
からざるある
也
(
なり
)
。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
月君が
建文帝
(
けんぶんてい
)
の為に兵を挙ぐるの事は、姑摩媛が南朝の為に力を致さんとするの
藍本
(
らんぽん
)
たらずんばあらず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
建文帝
(
けんぶんてい
)
は
如何
(
いか
)
にせしぞや。伝えて
曰
(
いわ
)
く、
金川門
(
きんせんもん
)
の
守
(
まもり
)
を失うや、帝自殺せんとす。
翰林院編修
(
かんりんいんへんしゅう
)
程済
(
ていせい
)
白
(
もう
)
す、
出亡
(
しゅつぼう
)
したまわんには
如
(
し
)
かじと。
少監
(
しょうかん
)
王鉞
(
おうえつ
)
跪
(
ひざまず
)
いて進みて
白
(
もう
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(1作品)
見る
“建文帝”の解説
建文帝(けんぶんてい)は、明の第2代皇帝。姓は朱(しゅ)。諱は允炆(いんぶん)。廟号は恵宗(けいそう)。諡号は譲皇帝(じょうこうてい)、恵皇帝(けいこうてい)。
靖難の変により永楽帝に帝位を簒奪されたため、明代には皇帝としての在位が否定されていた。その在位中の年号「建文」から一般的に建文帝と称される。また諡号から取って、しばしば恵帝とも譲帝とも称される。
(出典:Wikipedia)
建
常用漢字
小4
部首:⼵
9画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
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