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比叡
ふりがな文庫
“比叡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひえい
76.7%
ひえ
23.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひえい
(逆引き)
いとまぢかき所のやうに読みし人あり、辛崎は
比叡
(
ひえい
)
の東阪本にて志賀郡、浅妻は
筑間
(
つくま
)
に隣りて坂田郡か、湖を中に隔てあはひ十里余やあらん
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
眼に、
比叡
(
ひえい
)
や
四明
(
しめい
)
の
大紅蓮
(
だいぐれん
)
を見、耳に当夜の惨状を聞かされていた
京洛
(
きょうらく
)
の人々は、信長が兵をひいて下山して来ると聞くと
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
比叡(ひえい)の例文をもっと
(23作品)
見る
ひえ
(逆引き)
たださえ京は
淋
(
さび
)
しい所である。原に
真葛
(
まくず
)
、川に
加茂
(
かも
)
、山に
比叡
(
ひえ
)
と
愛宕
(
あたご
)
と
鞍馬
(
くらま
)
、ことごとく昔のままの原と川と山である。
京に着ける夕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
車をやり通させずに所々でとめて病人に湯を飲ませたりした。
比叡
(
ひえ
)
の
坂本
(
さかもと
)
の小野という所にこの尼君たちの家はあった。そこへの
道程
(
みちのり
)
は長かった。
源氏物語:55 手習
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
比叡(ひえ)の例文をもっと
(7作品)
見る
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
叡
漢検準1級
部首:⼜
16画
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