トップ
>
比叡颪
ふりがな文庫
“比叡颪”の読み方と例文
読み方
割合
ひえいおろし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひえいおろし
(逆引き)
近江の湖水では
矢走
(
やばせ
)
の渡しがあるが、これを渡ることは禁ぜられていた。それは
比叡颪
(
ひえいおろし
)
の危険を慮かってのことであった。私どもも
勢田
(
せた
)
の長橋を渡って大津へ入込んだ。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
土方のような壮快な意気組みがあってでもない……大津を立って
比叡颪
(
ひえいおろし
)
が軽く
面
(
かお
)
を撫でる時、竜之助は、旅の
憂
(
う
)
さをすっかり忘れて小気味よく、そして腰なる武蔵太郎がおのずから
鞘走
(
さやばし
)
る心地がして
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
比叡颪(ひえいおろし)の例文をもっと
(2作品)
見る
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
叡
漢検準1級
部首:⼜
16画
颪
漢検1級
部首:⾵
12画
“比叡”で始まる語句
比叡
比叡山
比叡尾
比叡山上
比叡山廷暦寺
検索の候補
比叡
比叡山
比叡尾
比叡山上
比叡山廷暦寺
叡山颪
“比叡颪”のふりがなが多い著者
内藤鳴雪
中里介山