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しゆんくわんそうづ
ふりがな文庫
“しゆんくわんそうづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
俊寛僧都
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俊寛僧都
(逆引き)
白状に及ぶ程のことなれば
總身
(
そうしん
)
肉
(
にく
)
落
(
おち
)
頬骨
(
ほゝぼね
)
高く眼は
窪
(
くぼ
)
み色
蒼然
(
あをざめ
)
髯髭
(
ひげ
)
蓬々
(
ぼう/\
)
としたる體彼の
俊寛僧都
(
しゆんくわんそうづ
)
が鬼界ヶ島の
俤
(
おもか
)
げも
斯
(
かく
)
やとばかり思はれて藤八お節も目も眩み心も消え入る體なりしが
漸々
(
やう/\
)
に涙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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