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俊頼
ふりがな文庫
“俊頼”の読み方と例文
読み方
割合
としより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としより
(逆引き)
時の
陪従
(
べいじゅう
)
、つまり勅使のお供をして、神前に音楽を奉納するお供の楽人であるが、その陪従の一人が『金葉集』の撰者の源
俊頼
(
としより
)
であった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
俊頼
(
としより
)
や
顕昭
(
けんしょう
)
の盛んに古歌を解説した時代には、果して京都でもそう啼いたものか否かは知らぬが、少なくともこの話だけは源平以前からあった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「取つなげ玉田横野の放れ駒、つゝじの下に馬酔木花さく」と
俊頼
(
としより
)
は詠んだ(『
塵添壒嚢抄
(
じんてんあいのうしょう
)
』九、『夫木集抄』三)。紀州で、その葉の煎汁で
蘿蔔
(
だいこん
)
の害虫を除く。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
俊頼(としより)の例文をもっと
(7作品)
見る
俊
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“俊頼”で始まる語句
俊頼朝臣
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