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塵添壒嚢抄
ふりがな文庫
“塵添壒嚢抄”の読み方と例文
読み方
割合
じんてんあいのうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんてんあいのうしょう
(逆引き)
『
塵添壒嚢抄
(
じんてんあいのうしょう
)
』四、猿を馬の守りとて馬屋に掛くるは如何、猿を山父、馬を山子といえば、父子の義を以て守りとするか、ただし
馬櫪神
(
ばれきしん
)
とて厩神
在
(
いま
)
す
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「取つなげ玉田横野の放れ駒、つゝじの下に馬酔木花さく」と
俊頼
(
としより
)
は詠んだ(『
塵添壒嚢抄
(
じんてんあいのうしょう
)
』九、『夫木集抄』三)。紀州で、その葉の煎汁で
蘿蔔
(
だいこん
)
の害虫を除く。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
天文元年の著なる『
塵添壒嚢抄
(
じんてんあいのうしょう
)
』八に、蛇が竜になるを論じ、ついでに蛇また鰻に
化
(
な
)
るといい、『本草綱目』にも、水蛇が
鱧
(
はも
)
という魚に化るとあるは形の似たるより
謬
(
あやま
)
ったのだ。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
塵添壒嚢抄(じんてんあいのうしょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
壒
部首:⼟
16画
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
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