“馬櫪神”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばれきしん50.0%
ばれきじん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塵添壒嚢抄じんてんあいのうしょう』四、猿を馬の守りとて馬屋に掛くるは如何、猿を山父、馬を山子といえば、父子の義を以て守りとするか、ただし馬櫪神ばれきしんとて厩神いま
今までの学者の解釈によると、鶺鴒はよく馬屋の口へ遊びに来る鳥である故に、中国では馬櫪神ばれきじんという馬の保護神の像の片端に、この小鳥を描くものがあった。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)