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御神馬
ふりがな文庫
“御神馬”の読み方と例文
読み方
割合
ごしんめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごしんめ
(逆引き)
伊勢は必ず
御神馬
(
ごしんめ
)
に乗って、かけて来られるに相違ないから、これはなんでもよほど早く出かけぬと負けるといって、夜の明けぬうちに出発なされました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
柄
(
がら
)
にもなく、尋常らしい聲を出すからだよ。小笠原流に物申すぢや、聞えはしないやな。お前が八幡樣の
御神馬
(
ごしんめ
)
の生れ變りで、金はウンと出來るが、女の子は出來ないといふ、有難い本を
銭形平次捕物控:304 嫁の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
普通ならば
御神馬
(
ごしんめ
)
と唱えて、ほんとうの生きた馬を飼っておくのですが、ここのはほんとうの馬と同じ大きさの木馬で、いつの昔に誰が作ったのか知りませんが、その彫刻は実に巧妙なもので
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御神馬(ごしんめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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