トップ
>
神馬
ふりがな文庫
“神馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんめ
82.4%
じんめ
11.8%
しんば
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんめ
(逆引き)
猿田彦
(
さるだひこ
)
が通り、美くしく化粧したお稚児が通り、馬に乗つた
禰宜
(
ねぎ
)
が通り、
神馬
(
しんめ
)
が通り、宮司の馬車が通り、勅使が通り、行列は
終
(
しまひ
)
になつたが
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
神馬(しんめ)の例文をもっと
(14作品)
見る
じんめ
(逆引き)
いよいよ丑の上刻となれば、露払い、
御弓箭
(
おゆみや
)
、
大幡
(
おおはた
)
、
御楯
(
みたて
)
、
神馬
(
じんめ
)
、神主を先頭に禰宜、巫、神人。そのあとに八基の
御神輿
(
ごしんよ
)
、
御饌
(
みけ
)
、長持。氏子総代に
産子
(
うぶこ
)
三十人。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
神馬(じんめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんば
(逆引き)
その後へ小旗、大旗、
長柄槍
(
ながえのやり
)
、
飾鉾
(
かざりぼこ
)
が三本。
神馬
(
しんば
)
が三匹。それから、いよいよ象の曳物。いま言ったように朝鮮人渡来の行列を先に立て、ヒラリヤドンチャン/\と賑かに近づいてくる。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
神馬(しんば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神馬”の解説
神馬(しんめ/じんめ、かみうま)は、神が騎乗する馬として神聖視された馬である。日本の神社に奉献され、あるいは祭事の際に登場する馬を指す。馬の種類に特に決まりはないが、一般的に白馬を重んじる。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“神馬”で始まる語句
神馬小屋
神馬小舎
検索の候補
御神馬
神馬小舎
神馬小屋
春日神馬繪圖及解
馬櫪神
河馬女神
“神馬”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
吉川英治
蒲原有明
林不忘
久生十蘭
泉鏡花
与謝野晶子
野村胡堂
小川未明