トップ
>
神馬
>
じんめ
ふりがな文庫
“
神馬
(
じんめ
)” の例文
いよいよ丑の上刻となれば、露払い、
御弓箭
(
おゆみや
)
、
大幡
(
おおはた
)
、
御楯
(
みたて
)
、
神馬
(
じんめ
)
、神主を先頭に禰宜、巫、神人。そのあとに八基の
御神輿
(
ごしんよ
)
、
御饌
(
みけ
)
、長持。氏子総代に
産子
(
うぶこ
)
三十人。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
よく
神馬
(
じんめ
)
として神社に納めてある、あの馬である。木像のようでもあったが、人を乗せて、静かに
足掻
(
あが
)
いている。馬のあとには若者がついてゆく。従者なのであろう。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
“神馬”の解説
神馬(しんめ/じんめ、かみうま)は、神が騎乗する馬として神聖視された馬である。日本の神社に奉献され、あるいは祭事の際に登場する馬を指す。馬の種類に特に決まりはないが、一般的に白馬を重んじる。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“神馬”で始まる語句
神馬小屋
神馬小舎