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じんめ
ふりがな文庫
“じんめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
神馬
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神馬
(逆引き)
いよいよ丑の上刻となれば、露払い、
御弓箭
(
おゆみや
)
、
大幡
(
おおはた
)
、
御楯
(
みたて
)
、
神馬
(
じんめ
)
、神主を先頭に禰宜、巫、神人。そのあとに八基の
御神輿
(
ごしんよ
)
、
御饌
(
みけ
)
、長持。氏子総代に
産子
(
うぶこ
)
三十人。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
よく
神馬
(
じんめ
)
として神社に納めてある、あの馬である。木像のようでもあったが、人を乗せて、静かに
足掻
(
あが
)
いている。馬のあとには若者がついてゆく。従者なのであろう。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
じんめ(神馬)の例文をもっと
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