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しんめ
ふりがな文庫
“しんめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神馬
51.9%
新芽
40.7%
心芽
3.7%
嫩芽
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神馬
(逆引き)
八五郎の
奴
(
やつ
)
は、八幡樣の
神馬
(
しんめ
)
の生れ變りで、福徳圓滿、富貴望むが儘なるべし——は少し
眉唾
(
まゆつば
)
だが、顏の長いところは、馬に縁がないでもない。
銭形平次捕物控:304 嫁の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しんめ(神馬)の例文をもっと
(14作品)
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新芽
(逆引き)
つぎの年、もみの木は
新芽
(
しんめ
)
ひとつだけはっきりのび、そのつぎの年には、つづいてまた芽ひとつだけ大きくなりました。
もみの木
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しんめ(新芽)の例文をもっと
(11作品)
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心芽
(逆引き)
ゆさ/\と
嫩
(
やわ
)
らかな
食
(
く
)
えそうな若葉をかぶった
白樫
(
しらかし
)
の
瑞枝
(
みずえ
)
、杉は
灰緑
(
かいりょく
)
の
海藻
(
かいそう
)
めいた
新芽
(
しんめ
)
を
簇立
(
むらだ
)
て、
赤松
(
あかまつ
)
は
赭
(
あか
)
く
黒松
(
くろまつ
)
は白っぽい
小蝋燭
(
ころうそく
)
の様な
心芽
(
しんめ
)
をつい/\と枝の
梢毎
(
うらごと
)
に立て
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夜は松の
心芽
(
しんめ
)
程
(
ほど
)
の小さな
蝋燭
(
ろうそく
)
をともして、雛壇が
美
(
うつく
)
しかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しんめ(心芽)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
嫩芽
(逆引き)
御本家の御女中方が灰色の麻袋を首に掛けて、桑の
嫩芽
(
しんめ
)
を摘みに
御出
(
おいで
)
なさる時も、奥様は長火鉢に
倚
(
もた
)
れて、東京の新狂言の御噂さをなさいました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しんめ(嫩芽)の例文をもっと
(1作品)
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