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心芽
ふりがな文庫
“心芽”の読み方と例文
読み方
割合
しんめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんめ
(逆引き)
ゆさ/\と
嫩
(
やわ
)
らかな
食
(
く
)
えそうな若葉をかぶった
白樫
(
しらかし
)
の
瑞枝
(
みずえ
)
、杉は
灰緑
(
かいりょく
)
の
海藻
(
かいそう
)
めいた
新芽
(
しんめ
)
を
簇立
(
むらだ
)
て、
赤松
(
あかまつ
)
は
赭
(
あか
)
く
黒松
(
くろまつ
)
は白っぽい
小蝋燭
(
ころうそく
)
の様な
心芽
(
しんめ
)
をつい/\と枝の
梢毎
(
うらごと
)
に立て
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夜は松の
心芽
(
しんめ
)
程
(
ほど
)
の小さな
蝋燭
(
ろうそく
)
をともして、雛壇が
美
(
うつく
)
しかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
心芽(しんめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
芽
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
“心芽”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花