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眉唾
ふりがな文庫
“眉唾”の読み方と例文
読み方
割合
まゆつば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まゆつば
(逆引き)
『所が——吾々なども、初めのうちこそ、仰せの如く大石殿を信じて居りましたが、近頃は、ちと、
眉唾
(
まゆつば
)
ものに思われて来たのです』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何十年かまえ、——この話はちょっと
眉唾
(
まゆつば
)
ものだが、おそろしく学問のある、気位の高い村長(当時は「村」だったのである)がいた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
十数年前大坂表で、赤格子九郎右衛門一味の者が、刑死されたと聞いたとき、そこはいわゆる
蛇
(
じゃ
)
の道は
蛇
(
へび
)
で、
眉唾
(
まゆつば
)
ものだと思いました。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
眉唾(まゆつば)の例文をもっと
(13作品)
見る
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
唾
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
“眉唾”で始まる語句
眉唾物
眉唾者
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眉唾物
眉唾者
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夢野久作
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