“じんてんあいのうしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
塵添壒嚢抄 | 80.0% |
塵添壒嚢鈔 | 20.0% |
天文元年の著なる『
塵添壒嚢抄』八に、蛇が竜になるを論じ、ついでに蛇また鰻に
化るといい、『本草綱目』にも、水蛇が
鱧という魚に化るとあるは形の似たるより
謬ったのだ。
五品を与えたとあれど(『
塵添壒嚢抄』十九には
如意、俵、絹、鎧、剣、鐘等とあり、鎧は
阪東の
小山、剣は伊勢の赤堀に伝うと)、巌谷君が、『東洋口碑大全』に引いた『神社考』には
このついでにいう、『日本霊異記』や『本朝文粋』に
景戒や
奝然が自ら羊僧と名のった由見ゆ。『
塵添壒嚢鈔』十三に羊僧とは口に法を説かざるをいう。