“壒嚢抄”の読み方と例文
読み方割合
あいのうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらに遡って室町時代の「壒嚢抄(あいのうしょう)」には、「河原者をエツタといふ」とある。また鎌倉時代の「塵袋」には、「キヨメをエタといふ」ともある。
賤民概説 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
天武紀九年の詔の利国家を「アメノシタニカガアラシメ」と訓み、その他『壒嚢抄(あいのうしょう)』、『類聚名義抄(るいじゅみょうぎしょう)』等にも、利の字をカガという例が多い。「宍戸(ししど)」という謡曲には
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
『和名鈔』の時代には曾比(そび)、それが『壒嚢抄(あいのうしょう)』には少微(しょうび)となり、近世に入っては少鬢(しょうびん)ともなったが、なお播磨(はりま)では将人(しょうにん)・伯耆(ほうき)・出雲(いずも)では初人(しょにん)、備前(びぜん)・美作(みまさか)では初爾(しょに)といって