“三角標”の読み方と例文
読み方割合
さんかくひょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もうじき鷲(わし)の停車場(ていしゃじょう)だよ」カムパネルラが向(む)こう岸(ぎし)の、三つならんだ小さな青じろい三角標(さんかくひょう)と、地図とを見くらべて言(い)いました。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
川下の向(む)こう岸(ぎし)に青く茂(しげ)った大きな林が見え、その枝(えだ)には熟(じゅく)してまっ赤に光るまるい実(み)がいっぱい、その林のまん中に高い高い三角標(さんかくひょう)が立って
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
するとほんとうに、そのきれいな野原(のはら)じゅうの青や橙(だいだい)や、いろいろかがやく三角標(さんかくひょう)も、てんでに息をつくように、ちらちらゆれたり顫(ふる)えたりしました。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)