“菖蒲河岸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あやめがし60.0%
しやうぶがし20.0%
しょうぶがし20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも尚、彼は不安であったとみえ、そこから近い菖蒲河岸(あやめがし)の団子屋(だんごや)の二階を借りて、たいがいは其処へ来ていた。
魚紋 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
挙ぐれば中州(なかず)と箱崎町(はこざきちやう)の出端(でばな)との間(あひだ)に深く突入(つきい)つてゐる堀割は此れを箱崎町の永久橋(えいきうばし)または菖蒲河岸(しやうぶがし)の女橋(をんなばし)から眺めやるに水は恰(あたか)も入江の如く無数の荷船は部落の観をなし薄暮風収(をさ)まる時競(きそ)つて炊烟(すゐえん)を
水 附渡船 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
挙ぐれば中洲(なかず)と箱崎町(はこざきちょう)の出端(でばな)との間に深く突入(つきい)っている堀割はこれを箱崎町の永久橋(えいきゅうばし)または菖蒲河岸(しょうぶがし)の女橋(おんなばし)から眺めやるに水はあたかも入江の如く無数の荷船は部落の観を