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突入
ふりがな文庫
“突入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきい
38.5%
とつにゅう
38.5%
つゝぺえ
7.7%
つツぺえ
7.7%
とつにふ
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきい
(逆引き)
永禪和尚は毒喰わば皿まで
舐
(
ねぶ
)
れと、死骸をごろ/\転がして、本堂の床下へ薪割で
突込
(
つきこ
)
みますのは、今に奉公人が帰って来てはならぬと急いで床下へ深く
突入
(
つきい
)
れました。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
突入(つきい)の例文をもっと
(5作品)
見る
とつにゅう
(逆引き)
やがて、中でもいちばん
勇敢
(
ゆうかん
)
なネズミが一ぴき、その穴の中にとびこんで、いまにもグリンミンゲ
城
(
じょう
)
の中へ
突入
(
とつにゅう
)
しようとしました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
突入(とつにゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
つゝぺえ
(逆引き)
引
(
ひ
)
き
懸
(
か
)
けた
処
(
ところ
)
でがんしよ……
鮒
(
ふな
)
一尾
(
いつぴき
)
入
(
はい
)
つた
手応
(
てごたへ
)
もねえで、
水
(
みづ
)
はざんざと
引覆
(
ぶつけえ
)
るだもの。
人間
(
にんげん
)
の
突入
(
つゝぺえ
)
つた
重
(
おも
)
さはねえだ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
突入(つゝぺえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つツぺえ
(逆引き)
誰
(
だれ
)
だと
思
(
おも
)
ふ、
嚊
(
かゝあ
)
が
長
(
なが
)
の
煩
(
わづらひ
)
でなけりや、
小兒
(
がき
)
なんぞ
連
(
つ
)
れちや
來
(
こ
)
ねえ。
恁
(
か
)
う、
奴
(
やつこ
)
、
思切
(
おもひき
)
つて
飛込
(
とびこ
)
め。
生命
(
いのち
)
がけで
突入
(
つツぺえ
)
れ!
汝
(
てめえ
)
にや
熱
(
あつ
)
いたつて、
父
(
ちやん
)
にはぬるいや。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
突入(つツぺえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とつにふ
(逆引き)
不可能
(
ふかのう
)
で、
又
(
また
)
其目的
(
そのもくてき
)
のみの
大學
(
だいがく
)
でもなし
博物館
(
はくぶつくわん
)
でもない、
故
(
ゆゑ
)
に
今一息
(
いまひといき
)
といふ
岡目
(
をかめ
)
の
評
(
ひやう
)
が
其所
(
そこ
)
に
突入
(
とつにふ
)
するだけの
餘地
(
よち
)
が
無
(
な
)
いでも
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
突入(とつにふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“突入”の意味
《名詞》
突入(とつにゅう)
いきなり押し入ること。いきおいよく入ること。危険のある中へ注意や覚悟をもって進むこと。
重大な局面に入ること。
《動詞》
いきなり押し入る。いきおいよく入る。危険のある中へ注意や覚悟をもって進む。
重大な局面に入る。(大袈裟に)時期に入る。
(出典:Wiktionary)
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“突”で始まる語句
突
突然
突立
突込
突飛
突出
突如
突兀
突伏
突張
“突入”のふりがなが多い著者
江見水蔭
三遊亭円朝
泉鏡太郎
永井荷風
海野十三
泉鏡花
岡本かの子
中谷宇吉郎