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両岸
ふりがな文庫
“両岸”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兩岸
読み方
割合
りょうがん
53.3%
りやうがん
20.0%
もろぎし
13.3%
りょうぎし
13.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうがん
(逆引き)
その相迫りて危く
両岸
(
りょうがん
)
の一点に相触れんとする
辺
(
あたり
)
に
八見橋
(
やつみばし
)
と
外濠
(
そとぼり
)
の石垣を見せ、茂りし樹木の
間
(
あいだ
)
より江戸城の天主台を望ませたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
両岸(りょうがん)の例文をもっと
(8作品)
見る
りやうがん
(逆引き)
つもる雪もおなじく氷りて岩のごとく、
岸
(
きし
)
の氷りたる
端
(
はし
)
次第
(
しだい
)
に雪ふりつもり、のちには
両岸
(
りやうがん
)
の雪
相合
(
あひがつ
)
して
陸地
(
りくち
)
とおなじ雪の地となる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
両岸(りやうがん)の例文をもっと
(3作品)
見る
もろぎし
(逆引き)
街堀
(
まちぼり
)
は柳しだるる
両岸
(
もろぎし
)
を
汲水場
(
くみづ
)
の
水照
(
みでり
)
穏
(
おだ
)
に焼けつつ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
両岸(もろぎし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
りょうぎし
(逆引き)
川の
両岸
(
りょうぎし
)
は少し高くなって、流を見おろす位置でしばらく歩いた。そこの両岸は石垣で堅めてある。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
両岸(りょうぎし)の例文をもっと
(2作品)
見る
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
“両”で始まる語句
両
両親
両人
両手
両方
両肱
両側
両眼
両国
両掌
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