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彩画
ふりがな文庫
“彩画”のいろいろな読み方と例文
旧字:
彩畫
読み方
割合
たみゑ
16.7%
タミヱ
16.7%
さいが
16.7%
たみえ
16.7%
だみえ
16.7%
ダミヱ
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たみゑ
(逆引き)
だが、
彩画
(
たみゑ
)
の上に湧き上つた
宮殿
(
くうでん
)
楼閣は、
兜率天宮
(
とうそつてんぐう
)
のたゝずまひさながらであつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
彩画(たみゑ)の例文をもっと
(1作品)
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タミヱ
(逆引き)
線描
(
スミガ
)
きなしに、うちつけに
絵具
(
ヱノグ
)
を塗り進めた。美しい
彩画
(
タミヱ
)
は、七色八色の虹のやうに、郎女の目の前に、輝き増して行く。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
彩画(タミヱ)の例文をもっと
(1作品)
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さいが
(逆引き)
「羊皮の紅い
革櫃
(
かわびつ
)
だ。
縁
(
ふち
)
は
雷紋
(
らいもん
)
の
金箔押
(
はくお
)
し、四方の横にもまた精巧な
彩画
(
さいが
)
で、牡丹の花に、
毬
(
まり
)
遊びの
獅子
(
しし
)
がえがいてある……」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彩画(さいが)の例文をもっと
(1作品)
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たみえ
(逆引き)
線描
(
すみが
)
きなしに、うちつけに絵具を塗り進めた。美しい
彩画
(
たみえ
)
は、七色八色の虹のように、郎女の目の前に、輝き増して行く。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
彩画(たみえ)の例文をもっと
(1作品)
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だみえ
(逆引き)
まことに日本の初期象徴詩家の描いた
彩画
(
だみえ
)
の壁は、ほの青く光る古語を一杯に散りばめていたのである。
詩語としての日本語
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
彩画(だみえ)の例文をもっと
(1作品)
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ダミヱ
(逆引き)
まことに日本の初期象徴詩家の描いた
彩画
(
ダミヱ
)
の壁は、ほの青く光る古語を一杯に散りばめてゐたのである。
詩語としての日本語
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
彩画(ダミヱ)の例文をもっと
(1作品)
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彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“彩画”の類義語
色絵
“彩”で始まる語句
彩
彩色
彩雲
彩畫
彩管
彩色硝子
彩糸
彩色画
彩色摺
彩紙
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彩色画
水彩画
“彩画”のふりがなが多い著者
折口信夫
吉川英治