彩画たみえ)” の例文
旧字:彩畫
線描すみがきなしに、うちつけに絵具を塗り進めた。美しい彩画たみえは、七色八色の虹のように、郎女の目の前に、輝き増して行く。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)