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雷紋
ふりがな文庫
“雷紋”の読み方と例文
読み方
割合
らいもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいもん
(逆引き)
「羊皮の紅い
革櫃
(
かわびつ
)
だ。
縁
(
ふち
)
は
雷紋
(
らいもん
)
の
金箔押
(
はくお
)
し、四方の横にもまた精巧な
彩画
(
さいが
)
で、牡丹の花に、
毬
(
まり
)
遊びの
獅子
(
しし
)
がえがいてある……」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、まず大体を話すとすると、最初は「割り物」というものを
稽古
(
けいこ
)
する。これはいろいろの紋様を平面の板に彫るので
工字紋
(
こうじもん
)
、麻の葉、七宝、
雷紋
(
らいもん
)
のような模様を割り出して彫って行く。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
雷紋(らいもん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“雷紋”の解説
雷紋(らいもん)とは、模様(幾何学模様)の一種である。
(出典:Wikipedia)
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
紋
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
“雷”で始まる語句
雷
雷鳴
雷門
雷霆
雷神
雷光
雷雨
雷同
雷竜
雷火
“雷紋”のふりがなが多い著者
高村光雲
吉川英治