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らいもん
ふりがな文庫
“らいもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雷紋
66.7%
来問
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雷紋
(逆引き)
「羊皮の紅い
革櫃
(
かわびつ
)
だ。
縁
(
ふち
)
は
雷紋
(
らいもん
)
の
金箔押
(
はくお
)
し、四方の横にもまた精巧な
彩画
(
さいが
)
で、牡丹の花に、
毬
(
まり
)
遊びの
獅子
(
しし
)
がえがいてある……」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、まず大体を話すとすると、最初は「割り物」というものを
稽古
(
けいこ
)
する。これはいろいろの紋様を平面の板に彫るので
工字紋
(
こうじもん
)
、麻の葉、七宝、
雷紋
(
らいもん
)
のような模様を割り出して彫って行く。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
らいもん(雷紋)の例文をもっと
(2作品)
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来問
(逆引き)
また先生の
教
(
おしえ
)
に
従
(
したが
)
いて赤十字社病院に
入
(
いり
)
たる後も、先生
来問
(
らいもん
)
ありて
識
(
し
)
るところの
医官
(
いかん
)
に談じ特に予が事を
託
(
たく
)
せられたるを以て、
一方
(
ひとかた
)
ならず
便宜
(
べんぎ
)
を得たり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
らいもん(来問)の例文をもっと
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