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壮観
ふりがな文庫
“壮観”のいろいろな読み方と例文
旧字:
壯觀
読み方
割合
そうかん
62.5%
みもの
18.8%
さうくわん
6.3%
ながめ
6.3%
ものみ
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうかん
(逆引き)
伊那丸
(
いなまる
)
は、日ならぬうちに気分もさわやかになった。それと同時に、かれは、生まれてはじめて接した、
大海原
(
おおうなばら
)
の
壮観
(
そうかん
)
に目をみはった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
壮観(そうかん)の例文をもっと
(10作品)
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みもの
(逆引き)
しかし
壮観
(
みもの
)
はそればかりではなく、すぐに続いて見事な業が、見物の眼を
眩惑
(
くら
)
ました。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
壮観(みもの)の例文をもっと
(3作品)
見る
さうくわん
(逆引き)
輝く草の
傾斜
(
けいしや
)
を
転
(
ころ
)
がり
廻
(
まは
)
る。何たる
壮観
(
さうくわん
)
。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
壮観(さうくわん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ながめ
(逆引き)
殿下の行啓と聞いて、四千人余の
男女
(
おとこおんな
)
が野辺山が原に集りました。馬も三百頭ではききますまい。それは源が生れて始めての
壮観
(
ながめ
)
です。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
壮観(ながめ)の例文をもっと
(1作品)
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ものみ
(逆引き)
地形の
波面
(
なみづら
)
、木立、
田舎家
(
いなかや
)
などをたくみに
楯
(
たて
)
にとりて、
四方
(
よも
)
より攻め寄するさま、めずらしき
壮観
(
ものみ
)
なりければ、近郷の民ここにかしこに群れをなし
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
壮観(ものみ)の例文をもっと
(1作品)
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壮
常用漢字
中学
部首:⼠
6画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
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壮
壮佼
壮健
壮丁
壮士
壮年
壮者
壮図
壮漢
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