“壮年”のいろいろな読み方と例文
旧字:壯年
読み方(ふりがな)割合
わかもの60.0%
そうねん30.0%
とし10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“壮年”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 政治 > 政治史・事情3.4%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
見たところ丑松は純粋な北部の信州人——佐久小県さくちひさがたあたりの岩石の間に成長した壮年わかものの一人とは誰の目にも受取れる。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
愛する娘のお雪が、どういう壮年わかものと一緒に、どういう家を持ったか、それを見ようとして、遙々はるばる遠いところを出掛けて来たのであった。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
かれ学生時代がくせいじだい壮年そうねんごろでも、生得せいとくあま壮健そうけん身体からだではかった。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
しかし、壮年そうねんのよろこぶ下手げて美食であることはいうまでもない。
鮪を食う話 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
「おまえさんの壮年としで、独身ひとりみで、情婦がないなんて、ほんとに男子おとこ恥辱はじだよ。私が似合わしいのを一人世話してあげようか」
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)