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さうねん
ふりがな文庫
“さうねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
壯年
66.7%
壮年
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壯年
(逆引き)
爰
(
こゝ
)
に
備前國
(
びぜんのくに
)
岡山御城主高三十一萬五千二百石松平
伊豫守殿
(
いよのかみどの
)
の
藩中
(
はんちう
)
松田喜内
(
まつだきない
)
と云ふ者
有
(
あり
)
代々岡山に
住居
(
ぢうきよ
)
せしが當時の喜内は
壯年
(
さうねん
)
なるに兩親を
亡
(
うしな
)
ひ未だ妻をも
娶
(
めと
)
らず獨の妹お花と云るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
彼
(
かれ
)
は
學生時代
(
がくせいじだい
)
の
壯年
(
さうねん
)
の
頃
(
ごろ
)
でも、
生得
(
せいとく
)
餘
(
あま
)
り
壯健
(
さうけん
)
な
身體
(
からだ
)
では
無
(
な
)
かつた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
さうねん(壯年)の例文をもっと
(4作品)
見る
壮年
(逆引き)
(翁の門人惟然が作といふ翁の肖像あるひは画幅の肖像、世に流伝するものと此説とあはせ視るべし)小川破笠俗称平助
壮年
(
さうねん
)
の
頃
(
ころ
)
放蕩
(
はうたう
)
にて嵐雪と
倶
(
とも
)
に(俗称服部彦兵ヱ)其角が堀江町の
居
(
きよ
)
に
食客
(
しよくかく
)
たりし事
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(翁の門人惟然が作といふ翁の肖像あるひは画幅の肖像、世に流伝するものと此説とあはせ視るべし)小川破笠俗称平助
壮年
(
さうねん
)
の
頃
(
ころ
)
放蕩
(
はうたう
)
にて嵐雪と
倶
(
とも
)
に(俗称服部彦兵ヱ)其角が堀江町の
居
(
きよ
)
に
食客
(
しよくかく
)
たりし事
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さうねん(壮年)の例文をもっと
(2作品)
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